ダイエット食事

2009-01-22

5.巷のダイエット方法の研究と検証。

 5-2 食事によるダイエット方法

一日一快食 

分類: (標準的なデーターとして)一ヶ月で1kg、体脂肪-1.5%といったゆるやかな体重ダウン。

食材全般 : 米・魚・緑黄色野菜・いも・海藻類・漬物・豆製品を中心に。

ストレスをためないことに重点を置いた方法。一日に一回(できれば夕食)に好きなものを食べ満足する「快食」をすることにより、脳疲労が解消され味覚や食欲が正常になり自然にやせる体質になるというもの。

☆朝食各種お茶、生ジュース、味噌汁など液体食をセレクト。

または卵、トースト、ローカロリーのスープなど軽いものを。

☆昼食おにぎりやそばうどん、煮野菜、豆腐など低カロリー食を。

☆間食黒砂糖をなめる。黒砂糖入りの紅茶かココアを。りんごも○。

☆夕食できるだけ和食を。和食であれば好きなものを食べてOK。

洋食であれば、できるだけカロリーを考えて摂りたい。

▼落とし穴 好きなものを好きなだけ夕食に食べてしまって、は元も子も無い。長期戦であり、体重のダウンもゆるやか。短期で効果は出せない。

ビーンズダイエット

分類: (標準的なデーターとして)一ヶ月で1.5kg、体脂肪-2%といったゆるやかな体重ダウン。

食材全般 : 豆製品をふんだんに。

豆に含まれるビタミンB群が糖質・脂質の燃焼に役立つため、代謝を促進させたっぷり摂ることにより肥満防止に役立つというもの。

栄養素分析■大豆に含まれる 大豆サポニン 

■豆全般 植物性たんぱく質 食物繊維 カルシウム 鉄分

☆一日一品は、豆製品を使ったおかずを取り入れること。

☆できれば昼・夕 2食は豆を使ったおかずを取り入れたい。

一日断食

分類: (標準的なデーターとして)一ヶ月で2kg、体脂肪-4%といった理想的な体重ダウン。

食材全般 : お茶、水。断食 直前後のためのお粥。

間食の習慣や、食べ過ぎの習慣を断ち切るのに効果的な断食。

週末一日だけ行う一日断食なら、安心して行える。(3日以上の断食は大変危険。)

普通食から徐々に減らしていって、丸一日は水かお茶だけにし、また徐々に戻していくという方法。

以外に簡単。働きずめの内臓を休めることもできる。

断食後は本当に体が必要としているものが欲しくなり、体に不要なものは欲しくならなくなるという。本来の食欲を再確認できるため、ドカ食いといった悪習慣を断ち切れるそうだ。

※病気で薬を飲んでいる、体力の無い、熱がある、15歳未満、65歳以上はやってはいけない。

☆ 断食の前後は、消化によいお粥を。玄米や雑穀の入ったものだと栄養バランスも◎。

カプサイシンダイエット

分類: (標準的なデーターとして)一ヶ月で1.2kg、体脂肪-2%といったゆるやかな体重ダウン。

唐辛子の辛み成分カプサイシンが交感神経を刺激し代謝を活発にさせるので脂肪燃焼に効果的に働きかける。

脂肪を燃やすだけでなく、毛細血管も収縮させてエネルギーの代謝を高める

(カプサイシンは胃腸ですぐに吸収され神経に働きかける。)

マイクロダイエットをはじめとするジュースダイエット

体が必要とする栄養素が含まれており、1食分わずか約163~180kcalと超低カロリーなシェイク。

単品ダイエットよりは安心できる。また、短期間で体重を落とすというのは期待できる。

しかし、この手のダイエットはリバウンドに気をつけなくてはいけない。

MICRODIET(マイクロダイエット)

発芽玄米ダイエット

分類: (標準的なデーターとして)一ヶ月で1kg、体脂肪-1%といったゆるやかな体重ダウン。

発芽玄米に含まれるアミノ酸(通称ギャバ)が中性脂肪の増加を抑制する。

食物繊維もたっぷり。

炊飯器で簡単に炊け、ほのかに甘く食べやすい。

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